バスケットボールの練習方法の紹介

初めてボールを持つ子供達が、ボールと指先のコンタクトの感覚を習得する。
用具を使うスポーツ独特の、用具に対する違和感を取り除き、如何にボールと仲良くさせていくか。
また、指先、手首、肘、肩から身体をどのように使って、ボールを体の一部のようにコントロールしたらよいかを目的としたバスケットボール初心者導入編。

• 正しいボールの持ち方
• ボール・ハンドリング
• ドリブルワーク

バスケットボールは日常的に行なわれている、走る、跳ぶ、投げるという動作を特徴的に要求される。
そのために、それまで個人が蓄えてきた運動感覚を超える運動要素で新たな感覚を刺激し、ボディーバランスのイメージチェンジを図らなければならない。
その興味深いトレーニングの数々を紹介。
敏捷性、巧緻性を養うのに効果的な動きなど。他に身体運動の理に適ったシュート・フォームの理論を判りやすく伝え、実践練習への展開を図る。

• パフォーマンス・トレーニング
• シュートフォーム・チェック（リリースからフィニッシュまで）

前巻に続き、遊び感覚の中で楽しくシュート・フォームにつなげるための動き作りを紹介。
文京グーニーズでは小学生の段階からより正しいシュート・フォームの土台作りに重点をおいて指導している。
パワーアップを兼ねたフルパワーパス・ドリルや、シュート・フォームのメカニズムを上手く練習に取り入れながら、子供たちの習熟度を深めている。
「打ったシュートは全て入るように」ということを目指したドリルが盛り沢山の最終巻。