国際審判員 平原勇次の
~最新ルール対応 バスケットボール
ルールと審判法 2~

  • ルールを理解して強くなる!
  • ルール2010に対応!さらに三人制審判の解説!
  • 試合をジャッジするために必要な要素を平原勇次氏が紹介!

スリーパーソンシステム 導入編

センター・オフィシャル、トレイル・オフィシャル、リード・オフィシャルのそれぞれの役割について解説する。また、用語の意味、使い方、さらにボールデッドやファウルによってゲームがリスタートする際のポイントを実際の様々な場面を再現して詳しく紹介する。

  • 試合開始前
  • 試合開始
  • 第2ピリオド以降のスローイン
  • 基本的な語句と役割について
  • 審判の位置取り
  • ローテーションの基本的な動き
  • スイッチ
  • スローインの方法
  • ファウル後のスイッチ(攻防が入れ替わる)
  • フリースローの渡し方と位置取り
  • ファウル後の交代の扱い方

スリーパーソンシステム 応用編

三人制審判における位置取りやルールについて、試合でおこりうる場面をシミュレーションしながら説明する。三人の審判は常に大きな三角形を作る位置取りでゲームを見守るが、プレーの展開によって位置取りや三角形の大きさが変わってくる。文章や図解では理解しにくい部分も映像を使って分かりやすく解説する。

  • それぞれの審判の位置取り、プレーの見方
  • 攻防の切り替わり(オールコート)
  • プレスディフェンスへの対応
  • ショットが行なわれるケース
  • ハーフコートでのオフェンス、ディフェンスに対する動き
    (トレイル・オフィシャルの視野の分担、位置取り・三人の動きが合わない失敗例)

スリーパーソンシステム 実践編

実践編として三人の審判員のポジションと場面ごとの責任範囲や視野の分担を明確にする。お互いの審判がどこで何を見ているのかを理解し、次のプレーの展開を予想しながら正しい位置取りをすることで、ボールとそれ以外で同時におこっている様々なプレーを公正に判定する。
また、特典映像としてルールを理解しているからこそ指導できるトラヴェリングについての練習法を紹介する。

  • 審判の位置取りと責任範囲(実践編)
  • センター・オフィシャルがローテーションをおこす
  • 視野の分担
  • 状況に応じた位置取り

特典映像◆トラヴェリングにならないための練習方法(30分+特典映像6分)

ルール2010/難しいケースの判定

今回のルール改正によって変更された、試合を行なう上で重要な部分を詳しく解説する。新しい内容や解釈をしっかり理解し、ルールを活かした戦術を立てていくためのヒントを探る。また、ルールが適用される具体的な事例と、際どいプレーに対する正しい判定を説明する。ショットの動作がいつ始まるのか?これはトラヴェリングになるのか?など選手の疑問に審判員として応える。

  • コートデザインの変更
  • ボールをフロントコートに運ぶ
  • 24秒ルール
  • ショットクロックの動かし始め
  • 残り2分
  • ファウル・ゲーム
  • ノーチャージ・セミサークル
  • 難しいケースの判定に対する考え方とプレーの見方
  • ショットの動作
  • トラヴェリング
  • ステップイン
  • 悪い位置からの判定
  • 審判としての役割
バスケットボールのルールを身につける!さらに三人制審判の進行まで!
国際審判員 平原勇次の ~最新ルール対応 バスケットボール ルールと審判法 2~国際審判員 平原勇次の
~最新ルール対応 バスケットボール ルールと審判法 2~